2016年の自然薯栽培の反省と2017年に向けての対策

2016年の自然薯栽培の反省と2017年に向けての対策を、頭を整理する意味も含めて書き残しておこうと思います。

まず今シーズンの悪かったこと。
・春先に自然薯種芋を2000本程腐らせてしまった。
・夏の日照りで自然薯に乾燥の害が出てしまった。
・かなり治まってきたがセンチュウの害がそこそこ残り、売り物にならない自然薯がたくさん出てしまった。

それぞれ反省点や対策を考えてみます。

春先に自然薯種芋を2000本程腐らせてしまった

ここ3年ほど自然薯栽培で大きなチャレンジをして結果もイマイチ伴っていないため、収入が少なくて出稼ぎに時間が大きく取られて自然薯の植え付けが毎年遅れています。
コレが原因で春以降に自然薯種芋の保管が難しくなる事が続いているのです。
出稼ぎと植え付けのバランスをしっかり考えて、早め早めに自然薯を定植していくしかありません。
春以降は自前の冷蔵庫にストックできる量だけしか保存できないので、それまでに残りは定植する様にする。

夏の日照りで自然薯に乾燥の害が出てしまった

問題1:覆土が少ない
通常は自然薯種芋の上に最終的に15cm程度覆土が残る様に教わったが、当園の暑さや昨今の温暖化によって15cm程度では結果的に乾燥の害が出てしまう。
2017年は覆土を20cm程度残るイメージで畝立てをする。

問題2:冠水システムを組むのが難しい
川から引いてくる水にゴミが多すぎて、様々な冠水システムを試したけどすぐに詰まって水が均一に出なくなるので利用が難しい。
ただ、どうせ詰まっても春先だけは点滴冠水で初期生育を早く促す方がその後も乾燥の害が出にくいのかもしれないので検討する。
いよいよ手で冠水するにしても早めにまかないと意味が無いから気を付ける。

センチュウの害で売り物にならない自然薯がたくさん出てしまった

問題1:畝切りが少ない
そこそこ畝切りしたつもりでいたが、まだ足りないという事でしょう。
土が増えてきたりして物理的に難しくなってきているけど、なるべく畝切り出来る様になんとか工夫する。

問題2:有機物が少なかった
2014年はそれまでの有機肥料の使用をいきなり止めて心配だった事もあり剪定チップをそこそこ入れたが、2015年は剪定チップが残っているから少なめで、2016年は芦を寝かせた堆肥のみでの栽培で、有機物が物理性的にも足りなくて空気の層が無く、養分というか微生物のエサ的にも足りなくてセンチュウに負けたのだと思われます。
2017年は剪定チップをしっかりうなり込んで、2014年の様にマルチングもしたいと思います。
改善している畝もいくつかあるので、以上2点に気を付ければある程度抑えられるでしょう。

剪定チップをしっかり敷く。

剪定チップをしっかり敷く。



後はとにかく時間が無いので全体的に手抜きしようとした結果なので、真面目にしっかりやりたいと思います。(^0^;)
本数を増やすより収品率を上げる事の大切さを身に染みて感じています。
それと自然薯が白すぎると人によって作り芋だと文句を言う方がいるので、少し黒くなる様に、少しアクが出る様にしていましたが、やっぱりアクが出ると失敗作に見えて私がイヤなので、コレも手抜きせずにしっかり新しい赤土を使います。

さあ、毎年言ってますが2017年こそ自分で及第点を与えられる様に頑張るぞ~p(^o^)q

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