冠水設備の作業に追われています

いきなり夏になった様で暑さ対策に追われています。
まずは自然薯の網室に寒冷紗を掛けました。
お次は冠水設備です。

まずは30坪の網室。
こちらはムカゴを植えて種芋を作っている苗床ですが、例年点滴チューブで冠水しています。
本当は真夏に冠水量が足りなくなるので変更したかったのですが、予算や時間や手間の問題で従来通り使用することにしました。

点滴チューブを設置しました

点滴チューブを設置しました



点滴チューブを設置しました2

点滴チューブの穴からポチョポチョ水が出ます。



水がじんわり染みているのがわかります。

水がじんわり染みているのがわかります。



これで一応の夏対策はできました。苗床の地上部も徐々に生育しています。

これで一応の夏対策はできました。苗床の地上部も徐々に生育しています。



お次はムカゴ採り用の50坪の網室。
こちらは畝が大きいので点滴ではとても水量が足りず、冠水チューブを使用しています。
ただ、川から引いている水の水量が足りなくて、半分ずつ冠水したり工夫が必要です。

冠水設備の取り付け作業です

冠水設備の取り付け作業です



灌水チューブです

灌水チューブです



灌水チューブの設置が出来ました

灌水チューブの設置が出来ました



この様な冠水チューブを使用する時、ゴミが混じると水が出る穴が塞がってしまい冠水出来なくなってしまうので、フィルターを使用します。

大きいディスクフィルター

大きいディスクフィルター



小型のフィルター

小型のフィルター



ところがフィルターを噛ますと、摩擦でしょうか一気に水量が減ってしまいます。
フィルターを噛まさないと勢いよく冠水出来ますが、目詰まりすると冠水も出来ず、チューブも使えなくなります。
当園の水は川から落差で引いている為、どうしてもゴミとか泥が入ってしまいます。

フィルターに詰まる泥

フィルターに詰まる泥



また灌水チューブはどうしても畝下などの足下に敷くので、歩く時踏んだり、風でよれたり、色々と不具合もあります。
次の作を支度する時に邪魔になったりというのもありますね。
それで天吊り式のスプリンクラーを検討しましたが、高いし今はお金が無いので断念です。

少し前に三脚付きの安いスプリンクラーを実験で購入してあったので、今日試運転をして様子を見ました。

スプリンクラーの試運転

スプリンクラーの試運転



だいたい様子がわかったので、実際に畑で使用する時の事を想定して冠水してみました。

スプリンクラーで実際に冠水

スプリンクラーで実際に冠水



段取り中にトラブル多発でかなり無駄な時間を費やしました・・・

段取り中にトラブル多発でかなり無駄な時間を費やしました・・・



結局やってみてわかったのは、スプリンクラーを使うと冠水にけっこう時間が掛かるので、エンジンポンプの燃料代がバカにならないということ。

3つくらい繋げれば30m弱×7mの畑もいけそうでしたが、これを圃場内で使い回すのは大変かな?

フィルターを使うと灌水チューブも機能しないとなると、やっぱりエバーフローをフィルター無しで使うのが一番効果的かな?
そうすればエンジンポンプを使わなくても自然の落差の圧力で出るもんな。

という結論に近付いてきましたが、明日スプリンクラーのプロが説明に来て下さるので色々お話しを聞いてみます。

しかし農業って、ホントこういうノウハウが全然出てなくて、毎回商品を買って試すしか無いことが多すぎです。
各社勝手に商品作って汎用性が無いものが多すぎるし。
これじゃあ農業で稼ぐの大変に決まってるよなぁ~って思います。
だいたい農協で買い物しても卸価格とか無いしw
グリーンセンターで買い物したら一般の方と同じ値段ですもんね。
そんな商売って普通無いと思います。

まあコノ辺にしときましょう。(*^_^*)
引き続き頭を悩ませながら良い方法を模索していきます。

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