奇形な自然薯の種芋は植えると奇形になるのか?

一昨年、大型の自然薯種芋を700本ご注文お客様に、どうしても数が揃わないのでお話しさせてもらって少し形の悪い種芋を納めさせていただきました。

自然薯農家の間では種芋の形質は新芋とは関係無いというのが常識で、特別悪い形でなければ今まで売り買いする中でも気にしていませんでした。

ところがそのお客様から形の悪い種芋を植えた所は全部分岐や変形が出たと言われました。
詳しく話を聞くと、一番西側の畝に集めて植えたそうなので、西日で焼けたとか他の条件ではないかと想像しました。

という訳で、今年は初めて自分でも悪い形の種芋を、場所を集中させて植えてみました。
究極に形が悪いというか奇形だったのはこんな種芋です。(*^_^*)
これはムカゴを1年植えて、小さい種芋になったものをもう1年植えたものです。

奇形な自然薯の種芋

奇形な自然薯の種芋



それで結果はどうだったかというと、キレイな種芋を植えた畝と全然結果は変わりませんでした。
もちろん優良系統の選抜もするので全く関係無いというわけではありませんが、通常栽培する場合はやはり形質は関係無いという結論に至りました。

まあ種芋の状態や諸条件によっても変わるかもしれませんので、今後も色々試してみたいと思います。

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